健康★どっとCome ! !

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花粉症の治療と注射・・・! 5

いつもありがとうございます。 健康★どっとCome です。

今年も花粉症に悩まされる季節になりました。
例年より花粉量は少なめらしいのですが・・・。
そんな中、私より酷く花粉症に悩まされている友人から電話がありました。
「注射をするとピタリと直るらしい。実際に注射をした人から病院のことを聞いておいたので、今度連れて行って欲しい・・・」と。
それでその病院の詳細を聞くと、名前が『○○整形外科』。・・・ん?
どうして耳鼻科でなくて整形外科なの・・・

 実はこれには深いわけがありました。
ほとんどの耳鼻科の先生は、この注射をしないそうです。
では何故そんな話しが出てきたかというと・・・。
その注射の正体は「持続型ステロイドの筋肉注射」だったのです。
私もじんましんの治療用にステロイド軟膏を使用していますが、
副作用を危惧してよっぽど痒くて我慢できないとき以外は、
じっと辛抱しています。
それを体に注射したらどうなるのでしょうか?

 通常健常者の副腎からはステロイドが分泌されています。
それが体内の血糖・脂肪・電解質・骨・筋肉の代謝に働きかけていますが、
ステロイド注射をすると、そのバランスを崩します。
そしてその結果ステロイドの副作用として現れるのが
「糖尿病」「感染抵抗力の低下」「中枢神経障害」「骨そしょう症」
「高血圧」「肥満」
などなど・・・。

ただこのステロイド注射(特にケナコルトA・デポメドロール)は、
非常に強いために一発注射をするとシーズンを通して効果が続き、
またそれも非常によく効くらしいのです。
でもそれは体内からステロイドが排泄されていないということでもあります。
そしてステロイド自体には、花粉症そのものを治癒させる作用がないので、
また次の年も、またその翌年も同じ注射をしなければなりません。

一番怖いのはステロイド過剰にならないために、
副腎からのステロイド分泌が止まってしまうために
急には止められなくなり、ステロイド依存症になってしまうことです。
そして飲み薬や塗り薬と違い、注射したら途中で副作用が出ても
急には止められないため、一度摂取してからでは遅いということです。
そういう意味でステロイド注射は、飲み薬や塗り薬と違い、
その効果も副作用もコントロールは出来ません。

そういう理由で常識のある医者では、この注射をしないそうです。
ですが聞くところによると、保険適用で数千円で済むところを
1万円以上の自費で注射するところがあることも事実だそうです

それを聞いてすぐに、私は友人に連絡をして
副作用があるから止めるように説得をしたのは言うまでもありません。

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花粉症が始まった・・・? 5

いつもありがとうございます。 健康★どっとCome です。

私は毎年ずっと花粉症に悩まされています。
そのピーク時は、涙ボロボロ、鼻水ダラダラ、くしゃみがイッパイ・・・、
という具合で、仕事はおろか寝ることもままなりません。
大抵2月の中旬くらいから始まるのですが、ここ数日何かおかしいのです。
やたら鼻水が出るのでるし、急にくしゃみが出ると止まらなくなります。
もしかしてこれは「花粉症」の流行先取り・・・?

 そもそも花粉症というのは、花粉に対して人間の体が起こす異物反応アレルギー疾患で、これには人間の免疫機能のひとつである「IgE抗体」が関係しています。

人が花粉と接触すると、体が花粉を異物と認識してこのIgE抗体が作られます。この時点ではまだ発症はしませんが、俗に言う「花粉症予備軍」となります。
近年では国民の半数近くがこの花粉症の予備軍ではないかと考えられています。そしてこの花粉症予備軍=IgE抗体をもっている人が、何らかのきっかけで花粉症を発症するといわれています。

そのきっかけとなる原因としては、就職や結婚、女性の場合は妊娠などの環境の変化、花粉症を悪化させる原因ともなっている空気中の汚染物質やストレス、あとはタバコや室内環境の汚染などが関係しているとみられています。そして花粉症の患者数は30代が一番多く、そして男性よりも女性のほうが多いみたいです。

テレビの宣伝で「○○○ブロック・・・」というのがありますが、このIgE抗体の有無は、血液検査皮膚検査で調べることができます。でも私の場合は既に花粉症を発症していますので、今さら調べる必要は無いとは思いますが・・・。

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七草粥は美味しいですか・・・? 5

いつもありがとうございます。 健康★どっとCome です。

今年も早いもので、もう一週間過ぎてしまいました。気をつけていてもやはり、
正月というのは食べ過ぎてしまいます。
ふたつもベルトの穴をずらしてはめているお腹を見て子供たちが
メタボリックシンドロームだぁ」と騒いでいるのを、
「そもそも、メタボリックシンドロームというのはだな、ウエストだけでは決まらないのだぞ・・・」なんてついつい言い訳をしておりました。


今日は「七草粥」です。
そもそも七草粥とは、正月七日に無病息災を祈って、春の七草である
「せり」「なずな」「ごぎょう」はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」を入れて作った粥のことで、正月の飲食に疲れた胃袋を休めるために食べるといわれています。

日本で粥が食べられ出したのは、弥生時代にさかのぼります。
その時代、新米が取れると、最初に神前にお供えをし、
五穀豊穣のお祈りの後お下がりを頂いていました。それが平安時代に中国から七草粥の風習が伝わって今の七草粥になったと言われています。

ですが、最初の頃の七草粥は今のような草ではなく、
「米」「あわ」「きび」「ひえ」「ごま」「小豆」「かずのこぐさ」という草ではなく穀物をいれていました。
これは我が家でも食べていますが、今流行の五穀米や雑穀米に入っている穀物ですね。それで現在の七草のスタイルになったのはというと、どうも戦国時代ぐらいからではないかといわれています。
でもどうして穀物なのに「七草」と言うかというと、お正月に関するものについては「七種」と書いて「ななくさ」と言っていたものが、七種類の草を入れて食べるので、いつしか「七草」になったのではないかということです。

私も「七草粥」を食べました。いかにも健康に良い・・・
という感じではありましたが、ついつい何杯もおかわりをした為に、
やっぱりベルトの穴はふたつずらしておりました。

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今年も健康を・・・! 5

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いつもありがとうございます。 健康★どっとCome です。

今年もお正月元旦を迎えました。
やはり昨日まで何がいろいろあったとしても、毎年この日だけは心は穏やかに、
しかし何か新しいことが起こりそうな、わくわくする気持ちにさせられます。
そして「今年も家族みんなが健康でいれますように!」とお祈りはいたしますが、
お祈りだけで、行動はいつもと同じです。

今年こそ頑張って健康管理をしていきたいと思っております。
皆様も健康でおられることをお祈り申し上げます。

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性行為感染症、感染しても成功ですか・・・? 5

いつもありがとうございます。 健康★どっとCome です。
今日は直接健康とは関係ないかもしれませんが・・・。
最近若者たちの「性」に対する感覚が、私たちの年代と非常に違いすぎるのを実感しています。
人それぞれ、個人の自由・・・、と言えばそれまでですが、性の氾濫による影響がだんだん低年齢化しているそうで、「うちは大丈夫だろうか?」と心配になってしまいます。

 なんといってもやはり一番怖いのは「性行為感染症」「性病」
うつされてしまう事です。巷ではファッションマッサージやイメクラ、
キャバレー、ホテトルなどの「お手軽セックス」が簡単で安価に出来る
ようになりました。またほんの遊び感覚でのセックスが増えました。
しかしそれが性行為感染症性病の蔓延に拍車をかけています。
その代表的なものは、

 淋病・・・外尿道口が赤く腫れ膿が出ます。
        排尿時に痛みを感じるために非常に辛く、昔はこよりを使って
        排尿したと聞いたことがあります。

 性器クラミジア感染症・・・性行為感染症、性病の中で
        現在一番多いのがこの「性器クラミジア感染症」です。
        保菌者自体に無症状の者が多いため、知らないうちに
        菌をばらまきます。男性で「尿道炎」「副睾丸炎」
        
女性で「子宮頚管炎」などを発症します。また女性の場合は
        腹膜炎流産不妊症の原因にもなります。
        オーラルセックスの流行で、クラミジア咽頭感染も流行
        しているそうです。
 性器ヘルペス・・・ヘルペスウィルスによって感染します。
        体調の悪い時や生理時にウィルスが活性化されて、
        皮膚や粘膜に出現し発病します。また往々にして再発を
        繰り返す場合もあり完治は難しくなります。
        痛みや排尿困難、歩行障害が出現します。
 性器カンジタ症・・・抗生物質などの投与が原因で女性膣内の
        自浄作用が低下し、カンジタ菌というカビの一種により
        発病をします。症状は痛痒い感覚があります。
 その他にも有名どころの「エイズ」「梅毒」「トリコモナス」
  「いんきんたむし」
などたくさんあり、現在細菌やウイルスなどが原因で
   80種類以上の病気があるといわれています。
   また完全ではないですが、コンドームの装着は有効な手段となります。

いずれにしても安易なセックスは自分のためにも、
愛する人のためにも止めて欲しいです。
セックスは本当に愛する人として欲しいです。

もし自分の娘の結婚相手がそんな病気の保菌者で、
子供が生めなくなったり奇形の原因となったり
だったらと思うと
寒気がいたします。特に若い人達には、
「自分のために、もっと自分を大切にして欲しい」と言いたいです。

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